2009-04-26 日曜美術館 「アングル 革命の裸婦」 テレビ 「君がもし醜いというのなら、私の目で見たまえ。そうすれば美しく見えるだろう」 「パフォスのヴィーナス」 1852年頃 オルセー美術館 ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル特集。ゲストの篠山紀信の話が面白かった。裸婦は生まれたままの姿であり、表現者の意図や自由度の入る余地が多い。「泉」がエロいってのは新発見だったし、複数の視点からの画を描くのを姜尚中が「いいとこ取り」と言っていたのが面白かった。言われてみればどちらもまさにその通りだなー。