「そしてその画風はいつしか肖像画の域を越え、麗子であって麗子でない麗子へと変貌を遂げていくのです。」 「麗子肖像」1918年 東京国立近代美術館 岸田劉生の麗子ものは、画家の子煩悩っぷりが伝わってきて見ていて微笑ましくなってくる。あと、ゲスト?の…
「君がもし醜いというのなら、私の目で見たまえ。そうすれば美しく見えるだろう」 「パフォスのヴィーナス」 1852年頃 オルセー美術館 ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル特集。ゲストの篠山紀信の話が面白かった。裸婦は生まれたままの姿であり、表…
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