リトル・リトル・クトゥルー―史上最小の神話小説集

「オーケイ、DJミゴもいつも以上に乗ってるぜ。なんてったって今夜は星振の位置が正しいからね!イア!イア!ヨグ=ソトース!」(p14)

リトル・リトル・クトゥルー―史上最小の神話小説集

リトル・リトル・クトゥルー―史上最小の神話小説集

クトゥルー神話をテーマにした八百字以内の掌編集。
玉石混交、石多め。という印象だった。

見開き2ページの短さに収めるために、基本的に一発ネタのインパクト勝負の様相。

この長さで恐怖を演出するのは難しいのか、クオリティ高いのはコミカルなのが多かったかな。

個人的には奉仕種族ショゴたんがお気に入り。